近年のキャンプブームで、キャンプを始めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
ここ最近、私の周りでもキャンプを始める人が増えてきました。
けれど、みんな口を揃えて言うのが
キャンプ用品って高いから揃えるのが大変
キャンプは始めたはいいけれど一度に道具を揃えられない。
実際、キャンプに数回行っている我が家でもまだまだ揃えたいものが沢山あるのが現状です。
そこでキャンプ初心者さんにおすすめなのが「キャンプ用品のレンタルサービス」
今回のキャンプで、我が家も買いきれなかったキャンプ用品をレンタルしてみたのでご紹介したいと思います。
我が家が利用した「hinataレンタル」とは
こんな人におすすめ
- キャンプを始めたいけれど続くかわからない
- 家にキャンプ用品を収納するスペースがない
- 車が小さくて積み込みに制限がある
- テントの大きさが分からないので試し張りをしたい
hinataレンタルとは、国内最大級の『hinata』が運営するキャンプ用品レンタルサービスです。
実際に、購入できるおしゃれなオンラインストアもありますよ。
初めてにも安心!一式揃ったレンタルセット
一度もキャンプに行ったことがない人におすすめのレンタルセット。
例えばこちらの【4人用ビギナーセット】秋バージョン
1泊2日 29,000円
セット内容
テント:アメニティドームL(スノーピーク)
チェア:チェアワン(ヘリノックス)
テーブル:アルミコンパクトロールテーブルL(タラスブルバ)
寝袋:バロウバッグ♯3(モンベル)
快眠マット:フォームパッド180(モンベル)
ランタン:Explorer EX-V777D(ジェントス)
テントは、スノーピーク!チェアはヘリノックス!と我が家も憧れのブランドです。
このラインナップだったら、安心してキャンプが楽しめそうです。
実際に、全てを揃えた場合の参考市場価格は210,430円となっています。
ですので、この金額のものを3万円以内で試せると思うとコスパは良いのではないでしょうか。
春バージョンだと、もう少しお安く借りられるようです。
とりあえず安いものを揃えて・・・という方法もありますが、後々買い替える時の費用をあわせると結局高くついた!
なんてこともあるのです。(我が家がそのいい例)
レンタルを利用しながら、少しずつ自分が気にいたギアを揃えていくのも楽しみの1つ!
ブランドギアを揃えた安心のラインナップ
豊富なラインナップで、必要最低限のものから、季節用品まで幅広いジャンルで揃っています。
ブランドも、おなじみの有名ブランドなので安心ですね。
キャンプ場で受け取り・返却が可能
提携しているキャンプ場に限りますが、キャンプ場で受け取り、帰りにその場で返却することができます。
車に乗せきれない場合や、車を持っていない場合には嬉しいサービスですよね。
提携しているキャンプ場は、全国に3071ヵ所あります。(2022年10月現在)
レンタル料金について
気になるレンタル料金ですが、およそ参考価格の1割〜2割程度で借りられるようです。
マルチファンのように、夏しか使わないようなものはレンタルがありがたいです。
スノーピークのほうずきも、可愛い見た目の割にお値段1万円越えと可愛くないのでこの価格だと試しやすい!
基本的に、上記は1泊の金額になります。
そして、商品以外にかかる費用がこちら。
実際にかかる費用:商品合計金額 + アイテム破損補償料1,000円 + 往復送料2,160円
往復の送料は、私が住んでいる関東で計算しているのでお住まいの地域やキャンプ場によって変わると思います。
予約から返却までの流れ(自宅編)
利用日の前日(夕方)に宅配業者さんから商品が到着します。
返却も、自宅に宅配業者さんが回収に来てくれるので簡単です。
一泊二日で利用する場合の流れ
返却が、キャンプ宿泊の最終日当日。ちょっと忙しい気がします。帰りが遅くなるようなら、もう1泊長く借りるのがいいかもしれません。
我が家が借りたアイテムをご紹介
今回、初めての秋冬キャンプということで電気カーペットをレンタルしました。
普段電気カーペットは使わないので、レンタルできるのはありがたかった!
ちなみに、1,400円。
冬キャンプが今回初めてなので、もしまた行きたい!と思えるようなら次は購入したいと思います。
こうやって、本当に欲しいギアをゆっくり揃えていけるのがレンタルと良いところですよね。
デメリット
宿泊日の最終日(17:00〜18:30)までに返却は厳しい!
自宅からの返却の場合は、ヤマト運輸の営業所へ持ち込む方法にしておいた方がいいと思います。
次は、キャンプ場で受取・返却を試してみたいと思います。
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