パートの面接に受かるコツ5選|私が面接官をして感じた企業側の本音!気になる服装や質問内容

パートの面接 受かるコツ

この記事では、パートの面接に何度も落ちてしまうとお悩みの方へ、実際に採用側として面接を見てきた私が感じた「面接に受かりやすい人のポイント」をお伝えします。

先に言ってしまいます。

面接に受かるコツは学歴やスキルも大切ですが、1番大切なのは「人柄」です。

でもどうやったら人柄を分かってもらえるのかしら
実際面接となると緊張してしまって・・・

私自身、3人の子供を出産する度にパートの面接を受けており子供を抱えての就職活動の大変さを身を通して痛感しています。しかも、社会から少し離れてしまうと、会社という場がものすごく緊張するんですよね。

けれど、この5つのポイントを知っているのと、知らないのでは大違いです。

面接で少しでも人柄を分かってもらう為にも、面接のポイントをおさえ、リラックスして挑みたいですね。

目次

とにかく笑顔!緊張しても笑顔を忘れない

5つのポイントの中で1番大切なことです。

以前、面接官として同席させて頂いた私の印象として。

時折、笑顔を見せてくれる方は採用側にも「安心感」を与えてくれます。

採用側も、面接を受ける側と同じくらい「どんな人なんだろう」という不安はあるものです。

これから一緒に働く仲間!やはりニコニコ明るい雰囲気の良い人と一緒にお仕事をしたいのが本音です。

緊張してしまったら、もう正直に

「緊張してしまい、申し訳ありません💦」と言ってしまってもいいと思いますよ。

事前に質問パターンを想定し、返答に困らないようにしておきましょう。

面接でよく聞かれる質問

  • いつから働けますか
  • 子どもの預け先はありますか
  • 長所と短所を教えてください
  • エクセルはどの程度できますか
  • 体は健康ですか

服装はこだわりすぎなくてOK!清潔感が重要

パートやアルバイトの面接は、企業側から指定がない場合ビジネスカジュアルで良いと思います。

どんな服装でも、大切なのは「清潔感」です。

せっかくスーツを着ていても、スーツがシワだらけだったり、髪の毛が乱れているとやはり印象はよくありません。

身だしなみの乱れは心の乱れとも捉えられます。

どんなプチプラな服でも、きちんと着こなしている人は「物を大切にできる」「仕事も丁寧にこなしてくれる」そんな印象を持たれるのではないでしょうか。

もし心配なようでしたら、面接の前に電話で確認するのが良いですね。

そして、約束の時間に遅れないよう「時間」「場所」「駐車場」など一通りのことを確認しておきましょう。

少しの気遣いで、印象も変わります。

忙しいのに申し訳ないな・・・などと遠慮せずに、問い合わせをするようにしましょう。

マニュアルに捉われるべからず!自分の気持ちと言葉で話す

調べていると、「面接の受け答え」などとよく目にしますよね。

確かにきちんとした受け答えは大切ですが、以前私の会社にネットで見た志望動機を丸暗記してきました!というオーラ全開の若い男性がいました。

とても、真面目で良い子だったんです。

しかし、社長と話をしている中で「暗記力は認めるけれど、臨機応変の対応が出来ないのかもしれない」という結果に至り残念ながら不採用となりました。
趣味も、「筋トレです!」という割には、質問してみるとしどろもどろ・・・本当に趣味が筋トレなのかな?という印象でその場は不思議な空気に包まれてしまいました。

面接は多少の練習は必要ですが、作り話はやめ素直に自分の気持ちで話しましょう。

面接官が話をする際に、うんうんと相槌を打つのも面接側からするときちんと話を聞いてくれている感じがして好印象です。

子どもの預け先は確保しておく

小さなお子さんがいる場合、保育園や学校から急な呼び出しや体調不良によるお休みがつきものですよね。

そんなもしもの時のために、子どもの預け先は確保しておきましょう。

両親や行政のサポート、または近くの兄弟など・・・何でも良いです。

実際毎回預けられるか分からなくても、伝えるだけで企業側は安心することができます。

どうしても預け先がない場合は正直に伝えた上で、「預け先はありませんが、お休みが無いよう家族で健康管理に気をつけて行きます」と誠意を伝えましょう。

私自身、毎回両親に預けられずお休みをちょこちょこいただいています。でも、そんな時に周りに迷惑をかけないよう考えながら仕事に取り組んでいます。入社してからの仕事への意欲や配慮も大事ですね。

気になったことはその場で聞く

これは受かるためというより、受かった後に後悔しないためです。

入ったものの、やはり自分が思っていた条件とは違ったとすぐ辞めてしまうのは、自分にとっても企業にとってもマイナスでしかありません。

求人票に書かれていない項目や、譲れない待遇面などは先に確認しておきましょう。

特に後々の、面接で言った言わないはトラブルの原因になります。

そして、できないことは出来ないと正直に話しましょう。こちらの後々、トラブルの原因となります。

実際にあったお話

週4日の求人に対し「もっと働きたいので週に5日来てもいいですか?」と確認し、面接の際に了承を得たというパートの方がいました。しかし、後々社長から「週4日という約束だった。そもそもそれで応募もしてきているんだから日数は増やせない」と言われたと。私も確認しましたが、社長は聞いていないと一点張り。
当時の議事録は残っておらず、最終的に揉めに揉め退職という形に至りました。

面接官が議事録をとらない企業などは要注意です!

まとめ

面接は、企業によって質問内容が異なるので本当に読めなくて緊張してしまいますよね。

ちなみに、私の会社では「お休みの日は何をして過ごしていますか?」という質問をよくしています。

想定外の質問がきた場合でも、んーーーー・・・と考えこまず素直に答えましょう!

これから働くであろう会社で、偽りの自分を演じながら働くのは心苦しいですよね。

ありのままの自分で大丈夫です。自分を信じ、笑顔でリラックスして臨みましょう!

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