そろそろ子どもに何か、習い事をさせたいな。
と考えては見るものの、自分の子どもは何が得意なんだろう?何を習わせたらいいんだろう?
そんな悩みを抱えている親御様も多いのではないでしょうか。
我が家は小学6年、4年、1年と子供が3人いるのですが、これまで様々な習い事にチャレンジしてきました。
そんな中で、今更ながらこれを習わせておけば良かったという習い事があります。
それはズバリ・・・体操教室です。
なぜ、体操教室を習わせておけば良かったのかは、後半でお話ししています。
それでは、実際に習い事を体験した子どもたちの様子、辞めてしまった理由や続けて良かったことなど実際の体験談と共にそれぞれの習い事のメリット・デメリットもご紹介したいと思います。
子どもの可能性は無限大!どんどんチャレンジして自分の好きを得意に変えてもらえたら良いですね!
習い事ランキングの中から我が家の体験談をお話しします
それではランキングの中で、我が家が実際に習った習い事や現在も習っている習い事を紹介します。
実際に習ってみてのメリット・デメリットや、親としての感想など、実体験をもとに綴ります!
教室ごとのカラーの違いはあると思いますが、ぜひ実体験として参考にして頂けたらと思います。
1位 水泳
全身運動ができ、心肺機能も強くなるという1番人気のスイミング!
喘息持ちや気管支が弱い子は、他のスポーツだと喘息発作が出てしまいがちですが、プールは高温多湿で埃が舞うことも少ないので発作が起こりにくいと言われています。
個人的には、初期費用の負担が少なく、他のスポーツのように父兄会などが無いので親に優しい習い事のように感じます。
通っていたけれど辞めてしまった
長女が5歳の時に半年ほど、長男は1年生から2年ほど通いました。
2人ともすぐに辞めてしまいましたが、親の私はもう少し頑張って通ってほしかったなというのが本音です。
長男は他の習い事がキツくなり、途中で挫折。
長女に関しては、極度の人見知り+水が怖かったので半年でやっと潜れるというレベルで終わってしまいました。
娘は小学生になり、プールの授業で普通に泳げるようになったので、その子なりの成長のペースに合わせた習い事選びって大事なんだなと感じました。
2位 音楽教室
音楽の習い事は、歌う・指を動かす・音を聴くなどの動作を繰り返し行うことで、集中力がアップし脳の働きを活発化させる効果があるそうです。
さらに、発表会などでは大勢の人の前で演奏したり、歌ったりと緊張しながらも達成感を感じ自分に自信をつけることができます。自己肯定感アップにもつながることでしょう。
我が家も通っている
長女が、小学校1年生から現在(6年生)までピアノに通っています。
運動が苦手な長女が、1年生の時に唯一「ピアノを習いたい」と言っ他ので通うことになりました。
ピアノについて
ピアノはヤマハの電子ピアノを購入しました。奥行き30cmとコンパクトですが、鍵盤は88あり、音の強弱もしっかりつけられるものです。
正直、続くか分からなかったのでお手頃なものを購入しましたが6年生までしっかり続けてくれました。
コンパクトなので、2階の自分の部屋へ置いたり、リビングに下ろしたりと、その時の状況に合わせてピアノを配置できたので良かったです。
学校で全校合唱の伴奏をさせてもらえて、自信がついたよ!
私のピアノはこちら↓
4位 通信教育
通信教育には、テキスト型やタブレット型、オンラインでの授業など様々な種類があります。
送り迎えの必要がなく、子供たちの予定に合わせて効率よく学習することができます。
我が家も利用している
我が家はスマイルゼミを採用しています。
私は、スマイルゼミでやったところを、次の日授業で先生に教えてもらいながら復習する感じ!
一度やっているから授業が分かりやすいよ。
我が家は、無料のお試しを利用してから決めました。
向き不向きがあるので、お試しできるのはありがたかったです!
7位 書道・習字教室
綺麗な字を書けるようになること以外にも、集中力がついたり正しい姿勢を学べたりとメリットの多い書道教室。
小学校に入ると、多くの小学校で「書初め大会」があります。書道教室に通っている子は、賞に入ったり学校へ自分の習字が飾られたりと、自信にも繋がります。
通っていたけれど辞めてしまった
娘が小学校1年生の半年間通いました。とても良い教室でしたが、硬筆1時間・毛筆1時間と時間が長かったため1年生の娘には苦痛に感じたようです。その分、字の上達はとても早く飛び級で級が上がったり、親の私が見てもびっくりするくらい上手な字を書くようになりました。正直続けて欲しかった習い事の1つです(泣)
メリットは長い目で見たら、数えきれないほどあるかと思います。
私はあまり字が上手ではないので、大人になった今習っておけば良かった・・・と思うことが多々あります。
9位 サッカー・フットサル
意外とランクが低いサッカーですが、子どもたちの周りではサッカーを習っている子がとても多いです。
体力がつき、運動神経の向上も期待できるため人気の習い事の1つではないでしょうか。
通っていたけれど辞めてしまった
私自身も、高校の時に女子サッカー部だったこともあり子どもと一緒にできたらな・・という感覚で長男が4歳の頃に通わせてみました。が、運動神経が悪い息子は周りに全然ついていけず、馴染めず行きたくないと泣くように。
唯一心の支えだった優しいコーチが移動になるタイミングで辞めてしまいました。
デメリットは、ケガが多いや、洗濯が大変などもありましたが、これは他のスポーツも一緒ですよね。
親のサポートも、子供が巣立ったらいい思い出にになりそうです!
最もおすすめな習い事はコレ!
さて、色々な習い事に挑戦してきた我が家ですが私が1番習わせておけば良かった習い事
それは、体操教室です!
幼児のうちに体操教室で体幹を鍛えておいたら、小学校に上がってからもっと色々なスポーツにチャレンジできたのではないかなと思います。
体操は「体を操る」という字のごとく、自分が思った通りに体を動かせるようになるため、どんなスポーツでも活かすことができるのです。
道具を使わず、自分の体を鍛えることができるって無敵じゃないですか?
我が家も自我が芽生える前に、体操教室に通わせてあげたかったです。
今はもう、「途中から入っていくのは恥ずかしい」の気持ちが勝ってしまっているので。
感覚を体に染み込ませるためにも、できるだけ早いうちから習わせてあげるのが良さそうですね。
現在、娘は今もピアノとスマイルゼミを継続中。
途中挫折しそうになりましたが、校歌の伴奏をさせてもらい自信がついたようで
「中学になっても習いたい!」と言っています。
スマイルゼミに関しても、長女にはとても合っているようです。
大して自主学しないのに、テストでいつも100点を取れるのはスマイルゼミのおかげなはず・・・
息子2人はランク外の武道「剣道」を習っています。
武道は未知の世界でしたが、習わせてすごく良かったです。
心身共に、すごく成長しました。
剣道についてはまた別記事にて詳しく書きますね。
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